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投資物件の選び方
市場に流通している物件の多くは
収益還元法により算出された価格が反映されております。
土地価格(公示価格、基準地価、路線価、取引事例、売出事例等)、
建物価格、再調達価格、償却費を踏まえ
算出される原価法は殆ど影響されません。
所謂、利回り先行型です。
ということは、投資家は投資進行中のイメージのみで購入していることが多いということです。
投資には『入口』、『進行中』、『出口』に分けて説明することができます。
言うまでもなく、投資は『進行中』よりも『入口』、『出口』に着目しなくてはいけない代物です。
そうなると利回り先行型ではなく、
原価法と利回りのバランスが重要であることが分かってきます。
無論、テナントと未来永劫に契約関係が続くことはありませんので
『入口』でテナントが退去した場合どうなるか、
『出口』で売却する場合はどうなるか、
ここの検証に多くの時間を費やす必要があります。
そして、ここに我々の責任、存在価値があると思っております。
2025.08.17