昨今、情報の多様化により、これまで入手困難であった情報も、スマートフォンひとつあれば瞬時に手に入れることができる時代となりました。しかし、その反動として情報に溢れ、その取捨選択が重要視される時代であると言えます。日々目まぐるしく変化する情報社会の中で、正しい情報選択の重要性が日に日に増していくのではないでしょうか。
書店に行くと「不動産投資で節税対策！」「サラリーマンでも不動産収益で年収○○○万円！」「主婦でもできるアパート経営」という話が多いようですが、不動産投資はそんな単純な代物ではありません。不動産業者から根拠のない提案によって「こんなはずではなかった！」という方を多く見てまいりました。「損をした」と気付いていればまだしも、中には損をしたことにさえ気付いていない方も多くおられるようです。収益不動産は想像以上に様々なリスクを伴います。
現在、不動産市場において賃貸マンション、オフィスビルは供給過多傾向にあり、賃料の低下、空室リスクから逃れることはできません。また、老朽化に伴い流動化の低下、修繕等のコスト捻出の増大も考慮する必要があります。相続をお考えの場合においても、ご子息様によっては多大なご負担となることが多々あります。
弊社はマンション、賃貸区分、賃貸ビル、高齢者向け住宅等の収益不動産は一切ご提案しません。ご提案する収益不動産は、まさしく“ロードサイド物件”です。
それは、不動産投資に「絶対」そして「安全」はなく、常にリスクと隣り合わせだからです。私どもは投資物件を提案するうえで、まず第一に「潰しが利く投資物件」を念頭に置いております。いわゆる“出口戦略”です。
弊社はお客様のニーズに応じ各方面の専門家とチームを結成し、強力なネットワークシステムを最大限に活かしたご提案を行っております。お客様の想いを実現すべく、ロードサイド物件を今後も供給し続けることをお約束いたします。また、お客様をはじめ、お取引先様、従業員等、多くのステークホルダーの皆様に支えられ存在していることを常に理解し、また、貢献することが出来るよう、企業価値の向上に努めてまいります。

代表取締役　藤田大輔